「絵本」は幼少期のお子さまがいるご家庭では欠かせないものですよね。
自分の子どもに絵本を読み聞かせるとしたら…こんな悩みはありませんか?
- どんな絵本を買ってあげたらいいか分からない
- 絵本の値段は意外と高い…
- 子どもの年齢にあった絵本はどれ?
幼少期の絵本は読み聞かせることによっていろいろなメリットがあります。
●親子でコミニュケーションがとれる
●感情を豊かにする
●想像力を育てる
●語彙力、読解力がつく
●集中力を高める
思っていたよりたくさんありますね。
読み聞かせは何歳からすればいいという、明確な基準はありませんが0歳でも1歳でも早すぎることはありません。
最近では絵本も電子書籍のものが増えていますが、どうせなら紙の本で実際に読み聞かせてあげたいママやパパも多いと思います。
この記事ではそんな紙媒体の絵本を届けてくれる「絵本の定期購読」サービスを中心に紹介しています。
この記事で分かること
- 絵本のサブスクのメリット
- 主要な絵本のサブスク3社の特徴
- あなたに合った絵本のサブスクは?
絵本のサブスクとは
絵本のサブスクとはおもに月額料金を支払うことで、自宅に絵本がに届けられる「定期購読」のサブスクリプションサービスです。
各社、各サービスに共通してることは
●毎月1冊~3冊の絵本が自宅に届く
●子どもの年齢に合わせた絵本が届く
●対象は0歳~8歳前後
●送られてくる絵本はプロが選定(リクエストは可)
●書店やネットで購入するより割安になることが多い
絵本のサブスクのメリット
ここでは絵本のサブスクにどんなメリットがあるかを紹介します。
絵本をプロが選んでくれるので失敗しにくい
絵本を自分で選ぶと、子どもが興味を示してくれないことってありませんか?
「この本が合っている!」と思って買ったものでも失敗することもしばしば…
絵本のサブスクなら選書のプロがいますので安心してまかせられます。
せっかく高いお金を出して買ったのに…という失敗も少なくなるはずです。
わざわざ外に買いにいかなくてもいい
小さなお子さまがいると絵本を買いにいったり、選んだりする余裕がない…そんなご家庭も多いと思います。
ましてや外出自粛もまたいつはじまるか分かりません。
定期購読なら自宅に絵本が届くので時間を節約できます。
主要な絵本のサブスク3社を紹介
絵本クラブ
扱っている対象年齢は0歳~10歳以上と幅が広く小学生のお子さまでも利用できます。
毎月送られてくる絵本は2冊~3冊なのでやや多めといった感じです。
要らなくなった絵本を引き取ってポイントに交換し、次の購入でポイントを使用することもできます。
また、パパが読み聞かせる場合の「パパ向けコース」や出産前のママには「プレママコース」などライフスタイルに合ったコースを選択できることも魅力です。
利用者が多く絵本の種類も豊富なので、とりあえず絵本の定期購読を試したいという方は「絵本クラブ」にしておけば間違いないでしょう
但し送られてくる絵本やお子さまの年齢によって料金に多少の幅が出ますので注意しましょう(月々の料金は2,000円~2,500円くらいの間です)
- 1000万人が利用している絵本ショップ「Ehon navi」のサービス
- 本の引き取り、ポイントバックあり
- 「パパ向け」などコースが豊富にある
- 既に持っている本は変更ができる
- 対象年齢は0歳~小学校高学年まで
ワールドライブラリーパーソナル
ワールドライブラリーパーソナルは世界30ヵ国の絵本が月額1,000円で届くサービスです。
届く絵本はもちろんプロが選書してくれます。しかけ絵本、飛び出す絵本など楽しいものが多いようです。
- 世界の各国の絵本が楽しめる
- 料金体系がシンプルで分かりやすい。月額1,000円(送料200円)
- 仕掛け絵本、飛び出す絵本など楽しいものが豊富
- 定価1,000円以上の本が多く、書店で買うより割安になることが多い。
- 対象は1歳~7歳
こどものとも
「こどものとも」は福音館書店がサービスを提供している絵本の定期購読サービスです。
特徴はなんといっても料金の安さです。絵本のサブスクでは群を抜いています。
●0歳~2歳 月額590円
●2歳~4歳 月額585円
●4歳~5歳 月額585円
など全て500円代の料金設定になっています。
格安の理由として
●届く絵本は福音書店の新刊に限定されてしまう
●ソフトカバーの絵本(背表紙がないやわらかいタイプ)
という点が挙げられますが福音書店は長い間のロングセラー絵本「ぐりとぐら」や「かがくのともなどの人気シリーズ生み出してきた実績があります。
決して本の質が低い訳ではないので、コスパ重視の方なら「こどものとも」が向いています。
- 月額500円前後でコスパは抜群
- ロングセラー絵本が多い福音館書店のサービス
- 対象は10ヵ月~小学校3年生
まとめ
絵本のサブスクについて紹介しました。
最近では電子書籍による絵本のサービスも増えてきていますが、紙でできた絵本をお子さまと一緒に楽しみたいという方もまだまだ多いと思います。
絵本を定期購読にすることによって、普段は自分では選ばない絵本と出会い新たな発見ができるかもしれません。
ぜひ自分に合ったサービスをみつけてください。
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